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シンガポール&プーケットに行ってきました(2018年8月)

August 26, 2018

8月10日―― 今年の夏休みはシンガポールとタイのプーケットに行ってきました。最近は航空券が安いところで行き先が決まってしまうのですが、今回はシンガポール航空の航空券が安かったので、シンガポールで観光した後、プーケットのリゾートでのんびりと過ごすことにしました。ゴールデンウィークがハード過ぎたため(≒体力が落ちたため)、今回は最初から予定を詰め込みすぎないようにしました。まずは、成田空港からシンガポールに向かいました。空港でチェックインした後、プライオリティパスを使って「KALビジネスクラス・ラウンジ」で時間を潰しました。飛行機はB787の最新機。シンガポール航空は機材が新しいのが良いところです。コストカットでサービスが落ちている航空会社が多い中、シンガポール航空ではエコノミークラスでもメニューが配られていたり、飲み物が頻繁に配られていたり、サービスが維持できているように感じます。「シンガポール・フェイバリット」という日本就航を記念した機内食が出ましたが、味が濃すぎて塩辛かったです。シンガポール・スリングを飲んで酔っ払っているうちに到着しました。ホテルまでの移動はタクシーを利用しました。日本よりも安く利用できますし、地下鉄よりも早く移動できます(タクシーの順番待ちもありませんでした)。

インターコンチネンタル・シンガポールに宿泊しました(2018年8月)

August 26, 2018

8月10日―― シンガポールでは「インターコンチネンタル・シンガポール」に宿泊しました。ブギス駅やショッピングモールに直結していて、とても便利な場所にあります。ネットで宿泊を予約していたのですが、直前に予約がキャンセルされてしまい、慌てて予約センターに電話しました。結局、予約は残っていたのですが、相変わらず予約が正しく登録されないのが難点です。今回は「グランド・デラックス・ルーム」というお部屋に宿泊しました。少し変わった間取りで、リビングとベッドルームがテレビで仕切られています。ソファでくつろぎながらテレビが見られるのは良いのですが、くつろぎすぎるとクッションがズレてしまいます。お部屋の片隅にはエスプレッソマシンや無料のお水が置いてあり、何回かエスプレッソをいただきました。
お部屋の温度は低めで肌寒く、いつもエアコンのスイッチを切っていました。ベッドはマットが柔らかくて、ぐっすりと深い眠りにつくことができました。バスルームはシンクが1台ですが、シャワールームとバスタブが分かれていました。バスタブはお湯の出る量が多く、お湯を張るまでに時間がかからないのが良かったです。バスタブに浸かって旅の疲れを癒すことができました。お部屋からの景色はあまり期待できませんが、少しだけマリーナ・ベイ・サンズやマーライオンが見えました。大人二人では少しお部屋が狭いかもしれませんが、全体的に良くまとまっているという印象を持ちました。朝食を付けなかったのでレストランは利用しませんでした。また、プールも時間が無くて(+混雑していて)利用しませんでした。シンガポールのホテルは値上がりしている傾向がありますが、どこに行っても人が多いので、多少料金が高くてもロケーションが良いホテルを選んだ方が良いと思います。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポールに行ってきました(2018年8月)

August 26, 2018

8月11日―― セントーサ島にある「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」に行ってきました。休日の混雑を予測して、開場の30分前から並んでいましたが、実際は10分前に開場していました。通常のチケットだけで、様々なアトラクションを回りました。この日は土曜日でしたが、ほとんど1時間以内の待ち時間で乗ることができました。ただ、行列に並ぶ度に、エクスプレス・パスを買えば良かったと思うことも…。
パーク内を歩き回り、13個のアトラクションを楽しみました。もちろん、絶叫系には乗っていません…。トランスフォーマーとキャノピー・フライヤーがオススメです。ウォーター・ワールドやシュレック4Dアドベンチャーなど、いろいろな場所でショーが行われているので、乗り物に乗らない人でも楽しむことができます。


夕方にはパレードが行われていました。パレードは短いですが、日本のどこかのテーマパークと違って、間近で見られるのが素晴らしいと思います。

昼食はロストワールドにあるフードコートを利用しました。フードコートなのに、ヌードルとチキンライスの2種類しかありません…。混雑していますし、並んでまで食べたいと思うほどの美味しさでもありませんし、無理にパーク内で食事をする必要もないかもしれません。ただ、こまめに水分補給をしないと長時間歩き回るのは厳しいです。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポールは、それほど広くないという声が聞かれますが、丸一日いても飽きないので、一日で回るにはちょうど良い広さだと思います。

マーライオン・パークを散策(2018年8月)

August 26, 2018

8月12日―― ホテルから歩いて「マーライオン・パーク」に行ってきました。朝からたくさんの観光客で賑わっています。マーライオンを取り囲むビル群から、今も発展し続けているシンガポールを感じ取ることができます。この日のマーライオンは水しぶきが激しいような…。

ガーデン・オブ・ザ・ベイを散策(2018年8月)

August 26, 2018

8月12日―― 夕方はマリーナ・ベイ・サンズの隣にある「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」に行ってきました。シンガポール航空のキャンペーンを利用して、各施設に半額で入ることができました。まず始めに、「フラワードーム」に入りました。世界各国から集められた植物を鑑賞することができます。色鮮やかな花の数々に、写真を撮っている人がたくさんいました。ドームといっても、温室ではなく、空調が効いていますので、快適に回ることができます。


続いて、「クラウド・フォレスト」に入りました。入ってすぐのところにある巨大な滝に圧倒されます。上の階から回ることができるのですが、エレベーター待ちの行列ができていました。上から眺めると、足がすくんでしまいそうになります…。

「スーパーツリー・グローブ」では夜になると、「ガーデン・ラプソディ」という光のナイトショーが行われます。音楽に合わせて、スーパーツリーがライトアップします。地面に仰向けになってショーを鑑賞すると迫力満点。まるで打ち上げ花火を観ているような気分になります。


最後に、「OCBCスカイウェイ」に上りました。スーパーツリー同士を結んでいる吊り橋を渡ることができます。エレベーターは何と90分待ち(実際は60分くらい)。吊り橋は風が吹いたり、人がたくさん歩いたりすると、揺れて怖かったです。
ガーデン・ラプソディを2回鑑賞して帰りました。マリーナ・ベイ・サンズに向かう帰り道は、かなり混雑していました。全部は回りきれませんでしたが、十分に楽しめる観光スポットだと思います。

シンガポールからプーケットへ(2018年8月)

August 26, 2018

8月13日―― この日はシンガポールからタイのプーケットに移動しました。早朝便に乗るため、午前4時起き…。シンガポールのチャンギ空港ではプライオリティパスを使って、「SATSプレミア・ラウンジ」と「ザ・アンバサダー・トランジット・ラウンジ」を利用してみました。早朝だったせいか、空調が寒かったのと、軽食があまり置かれていませんでした(寝ているお客さんが多かったです)。シルクエアーの飛行機を利用しましたが、2時間弱の路線でも機内食が出ました。プーケットに到着すると、キレイな空港に驚きました。入国審査の長い行列にも驚きました。東京から直行便が無くて訪れにくい場所ですが、とても人気なリゾート地であることに気づきました。

アマンプリに宿泊しました(2018年8月)

August 26, 2018

8月13日―― プーケットでは「アマンプリ」に宿泊しました。空港の外に出ると、アマンプリのスタッフが出迎えてくれていました。送迎車に乗り込むと、冷たいお水とお絞りが用意されていました。細い道を走り続けていたため、少し車酔いになってしまいました。車内はWiFiが用意されているようですが、スマホを使う余裕がありませんでした。40分くらいで、リゾートに到着しました。レセプションを通り抜けると、ブラックプール越しのアンダマン海に圧倒されます。お部屋へ案内される前にライブラリーやレストランを案内してもらいました。今回の宿泊プランはオフシーズンということで、
・空港からの往復送迎
・毎日の朝食と夕食
・60分のスパメニュー
・1回分のサンセットカクテル
が付いていました。
リゾートは予想通り、ほとんど日本人のお客さんしかいませんでした。あまり海外にいる気分にはなりませんが、リゾートから一歩も外に出ることなく、何もしない休日を過ごすことにしました。

アマンプリのパビリオン(2018年8月)

August 26, 2018

8月13日―― アマンプリでは「パビリオン」という一番安いお部屋を予約していました。一応、一つ上の「ガーデン・パビリオン」というお部屋を案内してくれましたが、景色はパビリオンとあまり変わらないような気がします。とにかく階段が多いリゾートですので、プールやレストランが近いお部屋にしてもらいました。緑に囲まれたパビリオンは、広々としたテラスが特徴的。テラスの天井にはファンが付いていて、心地よい風を浴びながら、くつろぐことができます。チェアも2つ設置されていて、屋外で過ごしたい人には最適な建物になります。
パビリオンの内部はベッドルームとバスルームがあり、アマンらしいシンメトリーな空間が広がっています。テーブルにはウェルカムフルーツとクッキーが用意されていました。エスプレッソマシンも設置されていて、お部屋によってはテレビも付いているようです。
バスルームはダブルシンクで、バスタブとシャワールームが分かれています。スプレーや蚊取り線香など、虫除け対策も万全。リゾートで過ごすためのサンダルやカゴバッグの他に、お部屋で過ごすためのフカフカなスリッパやヨガマットまで用意されていました。リゾート自体は古いですが、設備が適切にメンテナンスされている感じがして、不都合はありませんでした。
アマンといえば、お部屋にいないタイミングを見計らって頻繁にハウスキーピングをしてくれるのが素晴らしいところ。ターンダウンのときには、お土産やフラワーバスといったおもてなしがありました。また、最終日にはアマンジャンキーのTシャツがもらえました。帰りの飛行機の時間までリゾートで待たせてもらいましたが、わざわざ別のお部屋を用意してくれました。リゾートに到着したときから出発するときまで、のんびりと過ごすことができて良かったです。

アマンプリのブラックプール(2018年8月)

August 26, 2018

8月13日―― アマンプリといえば、アンダマン海を望むブラック・プールが有名です。ブラック・プールを囲むようにレセプションやレストランが並んでいて、お部屋にいるとき以外は、この付近で過ごしていました。朝から何組もの宿泊客がプールで泳いでいました。プールの水深は最大2メートルもあって、大人向けのプールになりますが、浅いところでは子供連れで泳いでいる姿も見られました。水温はどの時間帯も少し冷たいくらいの感じで、人によってちょうど良い温度に感じるかもしれません。
気温が高い午後になると、泳いでいる人はいなくなり、貸し切り状態となります。チェアにはパラソルが付いていないので、日焼けをしたくない人は隣のテラスやガゼボでくつろぐのがおススメです。日差しはとても強いですが、屋根があるだけで涼しく過ごすことができます(それでも日焼けしてしまいますので、ご注意を…)。
夕方にはプールサイドでアフタヌーンティーが行われます。フルーツやシフォンケーキの他に、カノムクロックというタイのお菓子が出てきました。冷たいジンジャーティーをいただきながら、美味しいおやつをいただきました。
また、アフタヌーンティーと同じ時間帯に開業30周年を記念したアクティビティが行われていました。パパイヤサラダやフラワーアレンジメントなど、毎日、日替わりで実演が行われていました。夜になると、タイの楽器による演奏が行われます。プールサイドには、キャンドルが並べられて、贅沢なディナーの時間を過ごすことができます。夜遅くまで何時間も演奏し続ける姿に、スゴイの一言に尽きます。

アマンプリのリゾートを散策(2018年8月)

August 26, 2018

8月13日―― アマンプリ滞在中はリゾートの外に出ることなく、何もしない休日を過ごしました。断崖絶壁にあるリゾートでは目の前に海が広がっています。階段をひたすら降りていくと、ビーチがあります。この時期は波が強いようで、とても泳げるような状態ではありません。漂着物が溜まっていたり、砂浜がかなり浸食したりしていますが、それなりに海水が澄んでいますので、眺める分には十分に楽しめると思います。
ビーチの隣にはビーチクラブがあります。ほとんど宿泊客を見かけませんが、いつでも貸し切り状態で過ごすことができると思います。ただし、木に囲まれているので、落ち葉が頻繁に落ちてくるのが残念なところ。

レセプションの隣には、ラウンジとライブラリーがあります。昼間のラウンジではフルーツが用意されていました。空調が強いので、長時間いると風邪を引いてしまいそうになります。特に何かあるわけではありませんが、このような共用エリアがたくさんあるところも、贅沢な感じがする理由の一つかもしれません。

アマンプリのダイニング(2018年8月)

August 26, 2018

8月13日―― アマンプリには複数のレストランがあり、タイ料理やイタリア料理や日本料理をいただくことができます。宿泊プランに夕食が含まれていましたので、タイ料理とイタリア料理のレストランを利用してみました。夕食付きといっても食べ放題ではなく、前菜・メイン・デザートの3品相当をいただくことができます。日本料理も限定メニューであれば、いただくことができるようですが、「日本人の方には評判が…」というスタッフのお話を伺い、今回は見送りました。タイ料理のレストランが一番人気があるようです。2回ほど利用してみました。トムヤムクンや揚げ春巻きといったタイらしいお料理をいただいた一方で、タイらしくない和牛のグリルをいただいてしまいました。やはり和牛は柔らかくて美味しい…。デザートは濃厚なアイスクリームをいただきました。メイン料理だけで大変満足しました。
イタリア料理のレストランは1回だけ利用しました。無料でスパークリングワインを1杯いただくことができます。フォッカチオを注文したところ、この一品だけでお腹がいっぱいになってしまいました。ここでも和牛のステーキを食べてしまいました。デザートのティラミスは食べきれず…。
宿泊プランにはバーでのサンセットカクテルが1回付いていました。よくあるドリンク1杯無料と同じようなサービスかと思いきや、何と軽食が付いてきました。豪華な軽食に嬉しい反面、この後の夕食がお腹に入るのか不安になります…。雲が多くてサンセットは見られませんが、波の音を聞きながらお酒を飲むと開放的な気分になります。
朝食はタイ料理のレストランになります。ラズベリーのムースが入ったヨーグルトがお気に入り。甘酸っぱさが朝の眠気を取り払ってくれます。他にも、ワッフルや麺料理もいただきました。全体的にどのレストランも美味しかったと思います。

アマンプリのスパ(2018年8月)

August 26, 2018

8月14日―― アマンプリでの滞在中、スパを利用しました。宿泊プランに60分のスパメニューが付いていましたので、オリエンタル・オイル・マッサージを受けることにしました。スパ・パビリオンが工事中のため、客室を改装したパビリオンでマッサージを受けました。全身をマッサージしてもらって、疲れを癒すことができたのですが、工事や車の音がうるさかったのが残念。夜に利用した方が良かったかもしれません。シンガポールで長時間歩き続けたにも関わらず、筋肉痛にならなかったので、マッサージの効果があったように感じます。マッサージ自体は、良い気分でウトウトしていて、あまり覚えていないのですが…。

帰りの空港ラウンジ(2018年8月)

August 26, 2018

8月16日―― 結局、プーケットで一度も観光することなく、東京に帰ってきました。プーケットの空港では、アマンプリのスタッフがチェックインまでサポートしてくれました。スタッフとお別れした後、「ザ・コーラル・エグゼクティブ・ラウンジ」に行ってみました。このラウンジはプライオリティパスを使って入ることができます。空港は座れる場所が少ないので、待ち時間が長いときはラウンジがとても重宝します。狭いラウンジになりますが、清潔感があって、オシャレな雰囲気があります。軽食の種類は少ないものの、ちょうど入れ替えの時間帯で、彩りのキレイなお料理が出てきました。ただし、お味は期待したほどではありません…。