機体工場見学

全日空（ＡＮＡ）の機体工場見学に行ってきました。羽田空港の新整備場にあるＡＮＡ機体メンテナンスセンターでは航空機の整備工場が見学できるようになっています。平日のみの公開ですが、年齢に関わらず、たくさんの見学者が訪れていました。
まずは講堂での説明から始まり、ＡＮＡが保有している飛行機の説明がありました。もうすぐ納入される最新鋭機・ボーイング７８７について特にＰＲしていました。

それからヘルメットを着用して格納庫へ移動しました。飛行機はちょうど整備中で、飛行機を覆うように組まれた足場の大きさに驚きました。尾翼を整備する人やエンジンを整備する人など、たくさんの整備士さんによって隅々まで整備されているように感じられました。
さらにデッキから降りて見学。間近で見るボーイング７４７（ジャンボ機）の大きさに圧倒されます。また、格納庫の外では次々と滑走路に着陸していく飛行機が見えました。様々な角度から飛行機を見ることができ、とても貴重な体験ができました。いつも見学者に見られながら仕事をする整備士さんに感心するばかりです。
※写真は掲載許可を受けたものになります。