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九分に行ってきました(2011年12月台北旅行)

December 30, 2011

12月23日―― 映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった街「九分」に行ってきました(正確には、にんべん+「分」)。昔金鉱で栄えたこの街は、今でも古い街並みが残っています。九分は台北の忠考復興駅からバスで1時間半のところにあります。バスの窓が曇っていてどこを走っているのか心配になりますが、到着すると運転手が教えてくれます。しかし、九分のバス停ではなく、その次のバス停(旧道)で降ろされました。バス停から基山街に入って、土産屋さんが並んでいる通りを観光するようになっているようです。それにしても雨にも関わらず人が多いです…。
途中で賢崎路と呼ばれる坂道を下ると、阿妹茶酒館という有名なカフェが見えてきます。ここでたくさんの観光客が写真を撮っていました。
さらに階段を下り、「九戸茶語」というカフェで一休みすることにしました。通り道やお土産屋さんにはたくさんの観光客がいるのに、なぜか店内はガラガラでした。ほぼ貸切状態の店内でお茶をいただきました。
ライトアップした街並みを見て帰るつもりでいましたが、雨が強くなるにつれて寒くなってきましたので、早めに台北へ戻ることにしました。帰りのバスは地元の利用客で混雑していました。

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