ザ・リッツ・カールトン東京「ひのきざか」のランチ

９月１９日―― ザ・リッツ・カールトン東京の日本料理レストラン「ひのきざか」へランチに行ってきました。このレストランは会席、寿司、天ぷら、鉄板焼きとエリアが分かれていて、今回は天ぷらをいただきました。７年くらい前、「天麩羅しみず」という名前のときに１回だけ利用したことがありますが、揚げたての天ぷらを美味しくいただいた記憶があります。
半個室のようなカウンター席で、天ぷらのコースをいただきました。カウンター席は他のお客さんがいなくて三密の心配もなく、落ち着いた雰囲気の中でランチをいただくことができました。緊急事態宣言下ということで、アルコールの提供は無く、ノンアルコールのスパークリングワインをいただきました。もともとアルコールに弱くて、お酒を飲む機会がめっきり減った今では、これだけで十分に酔った気分になります…。天ぷらの食材は全部で１０種類。食材の説明をしてくれた後、１種類ずつ天ぷらを提供してくれました。やはり揚げたての天ぷらは美味しい！
天ぷらの定番であるエビや白身魚が美味しいのはもちろんのこと、ホタテの絶妙な揚げ加減やナスのフワフワな食感に驚かされました。揚げたての天ぷらは、天つゆよりも塩で食べる方が好みですが、粗めの大根おろしを入れた天つゆで食べると、予想以上に美味しく感じました。
天ぷらだけでお腹いっぱいになりますが、お刺身やお口直しのサラダ、そして、さっぱりと天ぷら茶漬けをいただいて、大変満足しました。