カタール・ウィーク２０１２

六本木ヒルズアリーナで行われている「カタール・ウィーク：ファラジャン in Tokyo」というイベントに行ってきました。“ファラジャン”とはアラビア語で「近所」という意味のようで、このイベントはカタールと日本の国交４０周年を記念したものになります。
アリーナにはスーク（伝統的な市場）が作られていて、各ブースでカタールの様々な文化を紹介していました。カタールといえば、石油や天然ガス、２０２２年ＦＩＦＡワールドカップといったイメージがありますが、観光地としての発展も気になるところです。
スークにはカルチャーテントやモスクもあって、アラブの文化が再現されていました。屋台でデーツとアラビック・コーヒーをいただき、アラブに行った気分になりました。
スークを散策しているときに、いろいろなモノをもらいました。カタール・ミュージアムズ・オーソリティでは扇子を、カタールガスではマグカップとアラビック・コーヒーカップを、カタラ文化村とカタール２０２２ではＵＳＢメモリをもらいました。また、イベントステージで講演をしていた衛星テレビ局のアルジャジーラからはＴシャツと帽子をもらいました。あっという間にお土産が一杯に…。
中東の国というだけで暑いイメージが先行しがちですが（それでも最高気温が東京よりも１２℃低いようです）、日本と関わりの深いカタールに一度訪れてみたい思いました。