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カタール航空のビジネスクラス(羽田→ドーハ)(2018年2月)

February 25, 2018

2月10日―― 羽田空港からカタール航空のビジネスクラスに乗って、ドーハ経由でローマへと向かいました。羽田空港でチェックインした後、JALのサクララウンジに行きました。スカイビューという別館のラウンジを利用しましたが、ちょうどオープンしたばかりで、お客さんが数人しかいませんでした。名物のビーフカレーを食べてお腹いっぱいになっていると、ラウンジが混雑してきました。

到着便が遅れた影響で、搭乗時間も少し遅れました。「ラウンジにいれば、ご案内します」と言われましたが、搭乗口に並んで一番最初に搭乗しました(早く搭乗したかった)。飛行機はA350という新しい機材になります。座席は贅沢なフルフラットシート! 完全な個室ではありませんが、一つ一つのシートが区切られていて、プライベート感がありました。さらに、中央の2席は上に荷物置き場が無くて天井が高いので、閉塞感は全くありません。
ライムミントのウェルカムドリンクをいただいて、しばらくくつろいでいると、飛行機は離陸していきました。カタール航空の深夜便ということで、ブリックスというブランドのアメニティセットとパジャマがもらえました。もちろん、スリッパやミネラルウォーター、厚手のブランケットも用意されています。大きめの液晶モニタはタッチパネル式で、座席にはシートを操作するボタンがたくさんありました。機内食は好きな時間に好きなものが注文できるようになっていました。アラカルトメニューの中から前菜、メイン料理、チーズ、デザートを注文しました。と言っても、すでにお腹いっぱいなのですが…。どれも美味しいものの、全部はお腹に入りませんでした。機内がとても乾燥しているので、急いで食べないとお料理の水分が無くなってしまいます。深夜2時頃に食べるアイスクリームは美味しくてもカロリーが気になります。食後にはゴディバのチョコレートがもらえました。食事が終わった後、座席にシーツを敷いてもらいました。フラットに倒したら、おやすみなさい…。
軽食メニューのお寿司を注文してみました。飛行機でお寿司が食べられることに驚きながら、無難に美味しくいただきました。朝食はお腹が空いていなかったので、スムージーとヨーグルトだけいただきました(わざわざテーブルクロスを敷いてもらいました…)。目を覚ませばすぐに飲み物を持ってきてくれますし、おしぼりが何回も出てきますし、至れり尽くせりです。

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