エミレーツ航空のビジネスクラス（2013年2月）

２月１０日―― ドバイからローマへの乗り継ぎになりますが、エミレーツからお得なアップグレードのオファーがあったので、ビジネスクラスを利用することにしました。
乗り継ぎ待ちの間、エミレーツ・ビジネスクラス・ラウンジに行きました。新しいターミナルの５階が全てラウンジになっていて、ラウンジから直接搭乗できるようになっています（それぞれのクラスの搭乗客が顔を合わせることはありません）。とにかくラウンジが広い！　搭乗口の近くでシャワーを浴びて、軽食をいただきました（シャワーは少し混んでいました）。

久しぶりにシャンパンとＶＯＳＳという軟水をいただきました。途中、Wi-Fiの設定の仕方がわからず、質問しようにも英語が浮かばず、iPhoneごとスタッフに渡して設定してもらいました…。何とも悲しい語学力。
いよいよ搭乗になります。ビジネスクラスの座席は一つ一つが半個室のように分かれていて、とても静かな空間が保たれていました。座席は足が伸ばせるだけではなく、フラットに倒すことができ、横になって寛ぐことができます。
さっそくシャンパンをいただきました。離陸すると、食事の時間になります。
この時間帯は昼食メニューになっていて、前菜やメイン、デザートが選べるようになっていました。もちろん、メニューを指差しながら注文したのは言うまでもありません…。機内食はどれも美味しくて、ラウンジで軽食を食べたばかりなのに、たくさん食べてしまいました…。もうお腹に入らないと思っていても、一口食べると「美味しい！」という感情に押されてしまいます。また、食後にはゴディバのチョコレートが出てきました。食べ終わったらお昼寝。。。２時間しか寝ていませんが、前のフライトの疲れと足のムクミが取れた気がします。ただ、ビジネスクラスに乗ったせいか、仕事のことが夢に出てきて、うなされました…。

Ａ３８０の飛行機では、座席の後方にはバーが設置されていて、ここでもお酒や軽食をいただくことができます。お昼寝の後、バーでシャンパンを飲んだり、日本人キャビンアテンダントさんと雑談をしたり、ポラロイド写真を撮ってもらったり、フライトを楽しみました。