イシトモ.net

パリの市街地を散策(2011年8月フランス旅行)

August 22, 2011

8月16日―― パリの市街地にある有名な観光スポットを巡りました。
1つ目はシテ島にある「ノートルダム大聖堂」。ノートルダム大聖堂は「パリのセーヌ河岸」の周辺の文化遺産として世界遺産に登録されています。聖堂はゴシック様式の建物で、特徴である高い天井に驚きます。早朝に行ったせいか観光客がそれほど多くなく、のんびりと聖堂を見学することができました。外から見てもたくさんの装飾がありますし、内部も壮大なステンドグラスから光が差し込んでいました。まだ時間が早かったため、塔には上りませんでした。 
2つ目は「エトワール凱旋門」。凱旋門といえばパリをイメージできるほど有名なのは言うまでもありません。エッフェル塔よりは空いているものの、やはりチケットを買うのに行列ができていました。チケットを買って凱旋門に入ると、何段もの螺旋階段が続いていました。上っても上っても終わりのない階段……螺旋階段ですので景色が変わることもなく徐々に気分も参ってきます。。。何とか屋上に到着すると、凱旋門から真っ直ぐに延びるシャンゼリゼ通りを臨むことができました。帰りも螺旋階段…。
それから、シャンゼリゼ通りを歩いてコンコルド広場に来ました。
3つ目は「マドレーヌ寺院」。ギリシャの神殿を思わせるような外観が特徴的です。ここでもミサが行われていました。
4つ目は「オペラ・ガルニエ」。この時期にオペラ座での公演は行われていませんが、ガルニエ宮の内部が見学できるようになっています。エントランスの大階段やロビーの装飾が豪華で、劇場というよりも社交場という感じがしました。また、ホールにあるシャガールの天井画が有名です。
ほとんどガイドブックを見ながら歩いて回りました。これだけ歩くと、足が痛くなります…。

コメント

必須

必須(非公開)

必須