エティハド航空のビジネスクラス（2011年8月フランス旅行）

８月１４日―― 昨日に引き続き、エティハド航空でパリへと向かいます。有料ラウンジのある第１ターミナルから第３ターミナルに移動すると、搭乗口が大混雑していました。搭乗口が開いても長い行列でなかなか搭乗できず、後方で待っていると、手前のお客さんあたりからザワザワしてきました。ようやく自分の順番になって係員に搭乗券を渡すと、、、何やら手書きで座席番号が修正されて、、、何と！パール・ビジネスクラスへアップグレードしてくれました。後方で並んでいた乗り継ぎ客は軒並みアップグレードされたようです。
席に座ると、さっそくお絞りと飲み物がサービスされました。広い座席はとても快適で、離陸時でも足を伸ばして座ることができました。そして、アメニティはエコノミーよりも質が良いものになっていました。


食前酒にシャンパンをいただきました。Ｆ１オフィシャルシャンパンを飲みました（エティハド航空はＦ１アブダビＧＰのタイトルスポンサーです）。
飛行機で迎える本日３回目の朝食。食事は好きな時間に持ってきてくれますし、メニューから好きなモノを注文することができます。フルーツの盛り合わせと「Eggah」というアラブ風の卵料理、アイスクリームをいただきました。お腹が空いていなくても美味しいモノはいくらでも入ります。
さらに驚くのはビジネスクラスのフラットベッド。完全に横になった状態で眠ることができ、深い睡眠を取ることができました。飛行機は疲れるものというイメージがありますが、ビジネスクラスでは別次元の話でした…。６時間の飛行がとても短い時間に感じ、飛行機嫌いの自分でも快適に過ごすことができました。
これが旅行の最大の思い出になってしまうのではないかと不安になりつつも、シャルル・ド・ゴール国際空港（パリ）に到着しました。