ANAのビジネスクラス(成田→上海浦東)(2026年5月)
May 11, 2026
2026年5月2日―― 今年のゴールデンウィークは上海と杭州に行ってきました。上海を訪れるのは実に10年ぶり。ビジネスクラスの中でもANAの航空券がひと際安かったので、思い切って利用してみることにしました。
成田空港のANAラウンジで一休み
お値段の関係上、出発地はもちろん、成田空港になります。9:20の出発便になりますが、チェックインカウンターの営業開始は7:00から…。 朝から慌ただしくチェックインを済ませて、「ANAラウンジ」に向かいました。ANAラウンジは混雑している印象がありますが、さすがに朝一の時間帯は空いていました。この後に機内食が控えていることはさておき、ラーメンやうどんをいただいてお腹いっぱいになりました。



ゆりかごのようなリクライニングシート
予約したときは、ボーイング787ー9という機材でフルフラットシートとなっていましたが、787ー8への機材変更により、古いシートに変更となっていました。フルフラットではないのは残念ですが、座席の割り振りが変更されたおかげで、最前列の席を確保することができました。それでも足元は十分に広く、最大120度のリクライニングを活用すれば十分にくつろぐことができます。




機内食は洋食を選択
機内食は洋食 or 和食の2択でしたので、洋食を選んでみました。すでにラウンジでお腹いっぱいになっていますので、感激するほどの美味しさはありませんが、無難に美味しかったと思います(ただし、和食は薄味で微妙…)。メニューの説明書きに惹かれてシャンパンを注文してみましたが、普段お酒を飲まないせいか口に合わず…。代わりにANAオリジナルドリンクのかぼすジュースを何杯もいただきました。デザートのムースが適度に酸味が効いていて、とても美味しかったです。



座席や機内エンターテインメントといった設備面では物足りなさを感じる一方、短い時間でありながらも客室乗務員の方々の気遣いが見られて、優雅で満足できるフライトになったと思います。
上海タワーの展望台に上りました(2026年5月)
May 11, 2026
2026年5月2日―― 上海といえば浦東エリアの高層ビル群が有名ですが、その中でも一番高い建物となる「上海タワー」に行ってきました。632メートルもの高さがあって、現在、世界第2位の高さを誇っているようです。
入場は1時間待ち…
事前にオンラインチケットを購入していたものの、タワーの入り口は大混雑(現地は労働節と呼ばれる大型連休でした)。行列はそれなりに動いているものの、展望台までの道のりが長く、1時間も掛かってしまいました。546メートルの展望台までエレベーターでわずか1分で到着するのは素晴らしいですが、並んでいるうちに疲れてしまい、感激が薄れてしまいました。
景色は素晴らしいですが、楽しさは半減?!
展望台は……休憩スペースと化していました。窓側に座り込んでしまう人が多く、あまり景色を楽しむことができません。ただ、上海ワールド・フィナンシャル・センター(上海ヒルズ)やジンマオタワーを見下ろす景色は圧巻でした。







天気が良ければ美しい夕日が望めるのかもしれませんが、この日は天気が悪かったため、早々と下りてしまいました。コスパを考えると微妙なところで、360度の景色が楽しめる反面、展望台だけでは物足りない感じがしました。
IFCレジデンスに宿泊しました(2026年5月)
May 12, 2026
2026年5月2日―― 上海では浦東エリアにある「IFCレジデンス」に宿泊しました。地下鉄の駅からショッピングモールを通じてホテルに直結しているものの、フロアによってエスカレーターの場所が異なるため、右往左往しながら辿り着きました。
IFCモールに直結しているホテル
高級ブランドのブティックを通り抜けるとホテルに到着しますが、重厚感のあるエントランスに圧倒されます。1階がレセプション、3階がラウンジとなっていて、どちらのフロアからもショッピングモールと行き来することができます。



滞在型ホテルのスイートルーム
「1ベッドルーム・スイート」というお部屋に宿泊しました。間取りはベッドルームやバスルーム、リビングが配置されているのはもちろんのこと、キッチンや冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機も完備されています。設備がコンパクトにまとまっている反面、お部屋がやや狭く感じてしまうのは仕方がないところ。静かで清潔感がありますし、アメニティも充実していますので、快適に過ごすことができました。ただ、1泊だけの滞在ですと、ちょっとオーバースペックですね。












低層階のお部屋に宿泊していたため、お部屋の眺望は期待していなかったのですが、わずかに東方明珠塔やジンマオタワーを眺めることができました。



宿泊者専用プールも完備
25階にはプールがあります。泳いでいる人が少なく、ほぼ貸し切り状態。ジャグジーも完備されていました。高層ビル群を眺めながらプールで泳ぐというのは気分が良いものです。わずかな時間でしたが、都会の喧騒から離れてリフレッシュすることができました。




宿泊者専用ラウンジでの朝食
朝食はラウンジでいただきました。ビュッフェ形式でお料理の種類もそれなりにありました。また、麺類や卵料理はその場で調理してもらうことができます。豪華なインテリアの中で食事をすることができて、とても満足しました。







中国高速鉄道に乗って杭州へ(2026年5月)
May 12, 2026
2026年5月3日―― 上海から中国高速鉄道に乗って、杭州へと移動しました。この時期は労働節ということで、チケットを取るのに一苦労。予約開始と同時に大半の列車が売り切れとなり、かなり焦りました。
上海虹橋駅から出発
駅の入り口ではセキュリティチェックが行われているということで、それなりの時間を覚悟していましたが、思いのほかスムーズに入ることができました。中国の高速鉄道は空港のように出発する人と到着した人で動線が分かれているのが特徴です。それにしても都会の駅とはいえ、駅舎の大きさに圧倒されます。
プレミアム1等席を予約していたため、ビジネスクラスのラウンジを利用することができました。ラウンジでは飲み物やお菓子が置いてあり、時間になるとスタッフがホームまで案内してくれます。



復興号のプレミアム1等席
復興号と呼ばれている新しい車両の一部にはプレミアム1等席という座席があり、広々とした座席を比較的お得な料金で利用することができます。席に着くと、飲み物とお菓子のサービスがありました。杭州東駅まで、わずか1駅。少しくつろいだだけで到着しました。




杭州東駅から上海へ
2026年5月5日―― この日はUターンラッシュということで、チケットが全く取れず、早朝の列車を予約しました。帰りはビジネスクラスを予約していますので、ここでもラウンジを利用しました。早朝は営業しているラウンジが限られていることで、ラウンジを探すために無駄に歩いてしまいました。時間になるとスタッフがホームまで案内してくれますが、スーツケースも運んでくれました。



和諧号のビジネスクラス
和諧号という古い車両になりますが、ビジネスクラスは1列に3席しかなく、前後の席とも離れているため、足元がかなり広くなっています。そして、座席はフルフラットにすることができます。こちらも飲み物とお菓子のサービスがありました。帰りは停車駅が多く、上海まで1時間半近く掛かりました。




想像以上の快適さに驚き
行きも帰りも静かで乗り心地が良く、定刻通りに到着できて、とても満足しました。唯一、残念な点は予約時に座席指定ができず、複数人数でまとめて予約しても席がバラバラになってしまうところです。
アマンファユンに宿泊しました(2026年5月)
May 13, 2026
2026年5月3日―― 杭州では「アマンファユン」というリゾートに宿泊しました。昔、茶畑の栽培で栄えていた集落をリゾートとして改装しているようで、自然に囲まれた風情ある町並みが広がっています。
送迎はホテルに依頼
リゾートの周辺は観光地になっているため、至る所で交通規制が掛かっていました。配車アプリのサービスでは通行できないということで、ホテルに杭州東駅からの送迎をお願いしました。交通規制をしていても頻繁に渋滞に遭遇して、到着まで1時間くらい掛かってしまいました。
リゾートに到着!
リゾートに到着すると、スタッフの方々と共に、高齢の猫がお出迎えしてくれました。そして、ウェルカムドリンクのお茶をいただき、チェックインの手続きを行いました。古民家の特徴を活かしつつ、アマンの雰囲気が反映されたレセプションを見て、おのずと期待が膨らみます。








竹林や茶畑に囲まれたリゾート
リゾートは「ファユン・パスウェイ」という石畳の道に沿って客室やレストランが点在しています。この道は宿泊者以外の観光客も通ることができますが、客室につながる小道は宿泊者しか通ることができないため(注意書きの看板やスタッフが立っています)、プライベートエリアの静寂さは保たれています。端から端まで歩くと20分くらい掛かりますが、小川のせせらぎを聞きながら石畳を歩くと気分がリフレッシュできます。また、リゾート内ではたくさんの猫に遭遇しますが、こうした発見があるも楽しいですね。







アマンファユンのお部屋(2026年5月)
May 13, 2026
2026年5月3日―― アマンファユンでは「ヴィレッジ・ルーム」というお部屋に宿泊しました。一番安いお部屋タイプになりますが、昔の面影が残る古民家が丸ごと一棟、客室として使われています。
伝統的な建築様式の客室
レセプションに近いお部屋に案内されました。白壁と木材のコントラストが目を惹く建物は、屋根瓦に雑草が生えていて不安を抱いてしまいますが、お部屋に入るとそんな不安は一掃されます。



シンメトリーが美しいお部屋
お部屋に入るとシンメトリーのデザインが取り入れられたベッドルームが目に入ります。そして、昔の住居とは思えないほどの広い間取りと高い天井に圧倒されます。お部屋の奥には机が置いてあり、写経もできるようになっています。さらにコーヒーマシンや電気ケトルが完備されていて、ミニバーは無料となっていました。ハウスキーピングは1日1回以上してくれるようで、お部屋を空けているときは頻繁に清掃してくれました。また、ターンダウン時にはプチギフトがもらえました。








少しユニークなコンセプト
隣のお部屋はダブルシンクの洗面台やシャワールーム、トイレがあります。ただ、バスタブが設置されていないため、無駄に広い空間となっていました。当時の生活様式を再現していることが理由のようですが、バスタブを利用したい場合にはバスハウス(貸し切り風呂)を予約する必要があります。



古くても快適さは十分
お部屋の窓を開けると小川のせせらぎが聞こえてきて、のんびりくつろぐには申し分ありません。全体的に設備の古さが感じられますが、快適に過ごすことができました。お部屋は照明がたくさんあるため、寝るときにたくさんのスイッチを切らなければならないのが贅沢な悩みです。
アマンファユンのプール&バスハウス(2026年5月)
May 14, 2026
2026年5月3日―― アマンファユンのスパ施設のうち、スイミングプールとバスハウス(貸し切り風呂)を利用しました。客室にバスタブが付いていないため、毎日こちらのバスハウスを利用しました。
隠れ家のようなスパ施設
スパ施設はレセプションから離れた場所にあり、ホテルの電動カートで送迎してもらいました。ひっそりと佇むスパ棟の前で何匹もの猫に会いました(餌付けされていますが、どの猫も警戒心が強いようで…)。



イメージと違ったプール…
スイミングプールはスパの敷地内にあり、温水プールになっています。プールが改修されてしまったのか、周囲の自然とアンマッチな印象。利用客が少なく、ほぼ貸し切り状態でした。静寂に包まれる中、緑に囲まれて泳ぐのは気持ちが良いですが、この季節はまだ肌寒く、すぐに体が冷えてしまいます。消毒槽の塩素の臭いがキツかったのと、水面に虫や葉っぱが浮いていたのが残念…(清掃はしてくれているのですが)。




貸し切り風呂でゆったり温浴
すぐ近くにバスハウスがあり、バスタブのお湯につかることができます。ただし、お湯を貯めるのに1時間くらいかかるため、事前予約が必要となります。また、日によって予約が埋まっていることもありました。大きな木桶のバスタブは15分くらいお湯につかるのがおすすめのようです。この日はタイミング良く、プールの後にバスタブへ直行し、冷えた体を温めることができました。








アマンファユンのアクティビティ(2026年5月)
May 15, 2026
2026年5月3日―― アマンファユンの中心地に「ファユンプレイス」という施設があり、ここで様々なアクティビティが開催されています。お茶やお菓子をいただきながら、アクティビティを楽しみました。
ファユンプレイスは憩いのスペース
開放的で広い建物の中にはたくさんのソファが置かれていて、どこでもくつろぐことができます。建物の一角には昔の暮らしを偲ばせる農具が展示されていました。お茶とお菓子が美味しくて、何度もおかわりをしてしまい、最後は袋ごともらってしまいました。






2階はライブラリーになっています。日本語で読めそうな本はありませんが、静かな空間が広がっていました。



日替わりで開催されるアクティビティ
1階では日替わりでアクティビティが開催されていて、料理や書道、お香作りを体験することができました。料理教室は揚げパンを春巻きの皮で包んだお料理がとても美味しかったです。書道教室は先生の書いたお手本が上手すぎてびっくり。



スタッフの皆さんの気配りがとても素晴らしく、アマンならではの体験ができたような気がします。
アマンファユンのダイニング(2026年5月)
May 15, 2026
2026年5月4日―― アマンファユンはリゾート内にいくつかのレストランが入っていますが、そのうち2店舗がホテル直営のレストランになっています。朝食と夕食でそれぞれ1回ずつ利用してみました。
ザ・レストラン&バーでの朝食
朝食はメインダイニングの「ザ・レストラン&バー」でいただきました。セミオーダー形式になっていて、果物やチーズなどの冷たい食べ物はビュッフェ、飲み物と温かい料理は注文するスタイルになっていました。






たくさんの種類のメニューに迷いますが、一品一品はそれほど量が多くないため、いろいろなお料理を味わうことができます。どのお料理もできたてで美味しくて、朝から贅沢な気分になります。






余談ですが、レストランの池に亀や鯉が泳いでいて、餌やりを体験することができました。
スチームハウスでの夕食
夕食は中国料理の「スチームハウス」でいただきました。今回宿泊したプランには夕食が1回分付いていたので、このレストランを利用することにしました。


中国料理 or 西洋料理のコースから選べるようですが、せっかくなので中国料理を選びました。どのお料理も健康的な薄味で上品なお味でした。量がそれなりにあって、お腹いっぱいになりました。











永福禅寺と霊隠寺を散策しました(2026年5月)
May 15, 2026
2026年5月4日―― せっかく杭州まで足を延ばしたので、アマンファユンの隣にあるお寺を巡ることにしました。リゾートとお寺の間は一方通行の規制がありますが、ホテルの電動カートであれば通行することができます。
静寂に包まれる永福禅寺
「永福禅寺」は山の中腹にお堂が建てられていて、何度も階段を上っていくことになります。一番上にあるお堂にたどり着くと、遠くに西湖が見えました。







観光客が押し寄せる霊隠寺
お隣の「霊隠寺」は観光客で長蛇の列。どこに行っても人が多く、お線香をあげる常香炉や文字が刻まれた巨大な壁には人だかりができていました。大きなお堂が何軒も連なっていますが、仏像の大きさに圧倒されました。








ANAのビジネスクラス(上海浦東→成田)(2026年5月)
May 16, 2026
2026年5月5日―― 上海からの帰りもANAのビジネスクラスを利用しました。3時間以上も前から上海浦東空港にいましたが、疲れていてお土産を買う余裕もなく、慌ただしく飛行機に乗りました。
中国国際航空のラウンジで一休み
上海浦東空港では「中国国際航空ラウンジ」を利用することができます。フロアが2つに分かれていて、上のフロアでは食事、下のフロアでは飲み物をいただくことができます。出発前にピザを大量に食べてしまいました。



帰りも同じ機材(ボーイング787ー9)
機内食は和食を選んでみましたが、味が無くて、あまり口に合いませんでした。ANAのビジネスクラスでは洋食を選択した方が良いのかもしれません。朝から移動で疲れていたので、かぼすジュースを飲んで、ぐっすりと眠らせてもらいました。








到着ラウンジを利用
成田空港に到着した後、税関検査を早く通過することができたため、「ANAアライバルラウンジ」を利用してみました。国内線が運航している時間帯にしか営業しておらず、滞在できる時間はわずか15分。飲み物とお菓子しかありませんが、帰宅する前に少しだけ休憩することができました。


