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ホテル・ヴィラフォンテーヌ・グランド羽田空港に宿泊しました(2024年8月)

October 8, 2024

2024年8月11日―― 一週間ほど夏休みをいただいて、香港に行ってきました。新型コロナの影響なのか円安の影響なのか、どの航空会社も航空券が高くてLCCを利用しました。出発時間が早朝ということで、羽田空港で前泊することにしました。

ターミナル直結のホテル

前泊で利用したホテルは「ホテル・ヴィラフォンテーヌ・グランド羽田空港」になります。羽田空港の第3ターミナル(到着フロア)に直結していて「羽田エアポートガーデン」という複合施設の中に入っています。

グランドエールでランチビュッフェを堪能

チェックインまでの間、「グランドエール」というレストランでランチビュッフェをいただきました。ランチタイムでプライオリティパスが使えたおかげで(カードの発行元によっては使えません…)、豪華なランチになりました。ビュッフェでは慌ただしい雰囲気は避けられませんが、お料理の種類が多くて、パスタやハンバーガー、丼メニューがあったところが良かったと思います。

コクヨとコラボしたお部屋に宿泊

今回、宿泊したお部屋はスーペリアルームになりますが、文房具メーカーのコクヨとコラボしたお部屋に宿泊しました。ベッドの上には大きな三角定規と消しゴムのクッションがお出迎え。お部屋によってクッションの色合いが異なるようです。また、ベッドカバーの模様がノートの罫線になっていました。壁や天井には文房具の写真が張り巡らされていて、文房具に囲まれて眠ることができます…。尚、宿泊特典として、文房具のセットやコクヨショップの割引券がもらえました。

旅行前に温泉でリフレッシュ!

宿泊プランに温泉利用券が含まれていましたので、同じ建物にある「泉天空の湯」に行ってみました。屋上に露天風呂があるということで景色を期待していましたが、夜だとほとんど景色が見えませんでした…。お客さんの大半はホテルの宿泊者になりますので、それなりに混雑していました。それでも、お部屋の手狭なバスルームでシャワーを浴びるよりも、温泉に入った方が気分がリフレッシュできると思います。
チェックイン機でエラーになったり、モーニングコールの自動登録ができなかったり、所々で機械トラブルがありましたが、短い滞在時間でも快適に過ごすことができました。

香港の観覧車に乗りました(2024年8月)

October 8, 2024

2024年8月12日―― 香港の中環(セントラル)にある観覧車「香港摩天輪」に乗ってきました。日中の暑い時間帯にも関わらず周囲は大混雑。チケットを買うのに時間がかかる上に、行列への割り込みがひどく、乗るまでに体力を消耗してしまいました。

最大60メートルの高さからビクトリアハーバーを望む

観覧車は回るスピードが早く、お客さんを乗せ替えるために何度も停止しながら、トータルで3周回りました。ゴンドラの揺れは少なく、地上とは打って変わって快適なひと時を過ごすことができます。同じ景色を繰り返し見ることになりますが、香港島や九龍半島の摩天楼、ビクトリアハーバーの壮大な景色を眺めることができました。

チケットの事前購入はマスト…

乗る前に疲れてしまい、楽しさが半減…。日中の時間帯でも混雑していましたので、夜はもっと混雑するような気がします。事前にネットでチケットを購入しておくことをオススメします。

アイランド・シャングリラ香港に宿泊しました(2024年8月)

October 8, 2024

2024年8月12日―― 香港では何軒かホテルを転々としましたが、初日は「アイランド・シャングリラ香港」に宿泊しました。金鐘駅からショッピングモールを通ってホテルを目指しましたが、広すぎて何度も迷いました。お隣のコンラッドを目指した方が近道のようです。

豪華なエントランスに圧倒

ビルの外観はホテルというよりオフィスビルのような感じがしますが、エントランスに到着すると世界が一変。シャングリラオリジナルのフレグランスの香りが漂い、豪華なフラワーアレンジメントに目を奪われます。さらに巨大なシャンデリアや吹き抜けの壁画に驚くばかりです。

デラックスルームに宿泊

お部屋は順次リニューアルを行っているようですが、まだリニューアルされていないお部屋の「デラックス・ピークビュールーム」に宿泊しました。天井のシャンデリアが特徴的。内装が古くても豪華さは十分に伝わってきました。お部屋は広々としていて優雅な気分で過ごすことができますが、水回りや空調といった設備面での古さが気になりました。ちなみに香港のホテルでは使い捨てのプラスチックのアメニティが禁止されているようで、ペットボトルの代わりに瓶のお水が用意されていたり、木製の歯ブラシが用意されていたり、いろいろ環境に配慮されているようです。

お部屋からビクトリアピークを望む

お部屋の名前の通り、ビクトリアピークを望むお部屋で、香港で有名なビルの一つである中銀大廈が見えました。また、遠くにはピークトラムの行列も見えました。香港名物のシンフォニーオブライツは中銀大廈のライトアップだけ見えました。ただ、音楽が聞こえないと気分が盛り上がらないですね…。

ビルに囲まれたプールは別世界

ビジネス街の中心地ということでホテルの周辺はゴミゴミしていて慌ただしい感じがしますが、ホテルのプールは騒音から離れた開放的な空間が広がっていました。一日中観光するのも良いですが、プールでのんびり過ごすのも良いかもしれません。

添好運で飲茶ランチ(2024年8月)

October 8, 2024

2024年8月13日―― 香港駅の駅ビルに入っている「添好運」というお店でランチをいただきました。このお店の飲茶は有名で地元のお客さんで賑わっていました。ただ、お店の場所が分かりにくい…。香港MRTの駅から直接フロアに行くことができず、右往左往しました。

お店の外で待っているお客さんがたくさんいますが、入れ替わりが激しく、ほとんど相席になるため、すぐに入ることができます。

窮屈な店内…でも美味しい飲茶に大満足

注文したのは名物のチャーシュー入りのメロンパン?みたいなもの。外身の甘さと中身の塩っぱさが絶妙でとても美味しかったです。他にも海老入り餃子や焼きそばを注文し、どちらも美味しくいただきました。お茶は必ず注文する必要がありますが、お茶を飲むというより、食器を使う前にすすぐお湯代わりに使うようです。

香港ディズニーランドホテルに宿泊しました(2024年8月)

October 8, 2024

2024年8月13日―― 今回の旅行は香港ディズニーランドに行くことが目的でしたので、香港島からディズニーリゾートへと移動してリゾート内のホテルに宿泊しました。連泊の早割プランがあったこともあり、3日間「香港ディズニーランドホテル」に滞在しました。

※ディズニーキャラクターのグリーティングの写真は掲載しないようにしています。

日本人に大人気のホテル

クラブルームに宿泊する日本人が多いようで、スタッフが顔を見るなり「クラブルームに宿泊ですか?」と声をかけてきて、クラブラウンジに案内してくれました。チェックインの時間帯はレセプションとクラブフロアでそれぞれディズニーキャラクターがお出迎え。いきなりの登場に気分が盛り上がりました。しかも、順番に写真撮影ができて、待ち時間が短いのもうれしいところです。

キングダム・クラブルームに宿泊

宿泊したお部屋は、もちろん「キングダム・クラブルーム」になります。お部屋は落ち着いた雰囲気で所々にディズニーキャラクターが描かれていました。景色は寂しいですが、ベランダが付いていました。冷蔵庫に入っている飲み物は無料。1日2回のルームメイキングもあり、快適に過ごすことができました。ただ、シャワーのお湯が温まるまでに時間がかかる上にシャンプーやシャワージェルが出しづらく、水回りでの使いづらさがありました。ちなみに、クラブルームに宿泊する人が多い理由の一つとして、パジャマ姿のディズニーキャラクターに会えることが挙げられると思います。もちろん一緒に写真撮影もできますので、このイベントだけは毎晩、長い行列ができていました。

キングダム・クラブのフードプレゼンテーション

クラブルームに宿泊すると「キングダム・クラブ」というラウンジが利用できます。ホテルの建物が細長いため、お部屋によってはラウンジまで長い距離を歩く必要があります。ラウンジは、リフレッシュメントの時間帯を除いて時間制になりますが、朝食やサンセットアワー(夕方のアルコールと軽食)が提供されています。さらに、毎日ワークショップが行われているため、日替わりで工作も楽しむことができます。ラウンジの食事はそれなりに満足しましたが、毎日同じラインナップのため、3日間も滞在すると飽きてしまうかもしれません。また、ラウンジはエアコンの効きが強く、長居するには向いていませんが、ラウンジの外にも席がありますので、そちらで過ごした方が演奏も聴けますし、優雅な気分で居心地が良いと思います。

連泊であればレストランでの朝食も可能

宿泊プランにもよりますが、連泊の場合、1日だけレストラン「エンチャンテッド・ガーデン」で朝食をいただくことができます。こちらのレストランでは、食事をしながらディズニーキャラクターに出会うことができます。

とにかくアクティビティが充実

このホテルは大人も子供も楽しめるアクティビティが充実しています。特に毎朝行われるディズニーキャラクターとの太極拳が大人気でした。他にも謎解きをしたり(景品がもらえます)、プールで泳いだり、映画を見たり…、パークに入らなくても十分に楽しめるホテルだと思います。余談ですが、プールにはウォータースライダーが付いていて、私のような体重の重い人が滑ると想像以上のスピードが出ます…。もう一つ余談になりますが、この3日間でお会いできたキャラクターはご覧の通り――
・ミッキー:3回(レストラン、エントランスフロア)
・グーフィー:2回(レストラン、クラブフロア)
・プルート:2回(クラブフロア)
・パジャマミニー:2回(クラブフロア)
・パジャマミッキー:1回(クラブフロア)
・太極拳ドナルド:1回(エントランスフロア)

香港ディズニーランドに行ってきました(2024年8月)

October 9, 2024

2024年8月14日―― 2日券を購入して香港ディズニーランドに行ってきました。香港ディズニーランドホテルの宿泊者向けに手荷物検査や入場ゲートの専用レーンがありました。割引きされているとはいえパークチケットは高いですし、香港は全体的に物価が高いですね…。

※ディズニーキャラクターのショーの写真は掲載しないようにしています。

開園とともにアナ雪エリアへダッシュ

アーリーエントリーパスを購入していると1時間早く入場できるようですが、利用者が少ないように見えましたので、購入する価値はありそうな感じがしました。通常のチケットでも開園10分前になるとシンデレラ城の手前まで進むことができます。開園すると……香港市民マラソン?のスタートです。皆さんが向かうのはアナと雪の女王のエリア。朝から慌ただしい上に暑さもあって、午前中で疲れてしまいました。どのアトラクションもスマホ撮影している人が多いことに驚きました。

シンデレラ城のナイトショーは圧巻

シンデレラ城の前で行われているステージショーは前の方が空いていたので、喜んで陣取っていたら、何度も水を浴びてずぶ濡れに……夏ならではのイベントですね。オススメはモーメンタスという閉園間際に行われているシンデレラ城のプロジェクションマッピングになります。花火や噴水も上がって大いに会場が盛り上がっていました。ただ、事前の場所取りと帰り道の混雑が大変でした。

待ち時間は短いはずなのに…

ハイシーズンにしては待ち時間が短いようですが、とにかく暑いですし、並んでいても割り込みされることが多いので、体感的に待ち時間が長く感じました。二日目は土砂降りでいくつかのアトラクションが休止していました。乗り物に乗れなくても、ショーを見たり、買い物をしたり、それなりに楽しむことができました。
ちなみに、オフィシャルサイトで会員登録してチケットを購入するとお土産がもらえます。お土産と言っても売れ残り商品のようですが…。

ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジに宿泊しました(2024年8月)

October 10, 2024

2024年8月16日―― 台風7号の影響で帰りの飛行機が欠航…。予定外の出費になりますが、1泊だけ「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」に宿泊しました。LCCで振替便を用意してくれただけでも良かったと思うしかありません。

※ディズニーキャラクターのグリーティングの写真は掲載しないようにしています。

ここでもディズニーキャラクターがお出迎え

レセプションは行列ができていて、チェックインに時間が掛かりますが、ディズニーランドホテルから荷物を運んでもらえましたので、余計な体力を使わずに済みました。エントランスでディズニーキャラクターがお出迎え。ホテルの名前の通り、冒険家の格好をしたディズニーキャラクターに出会うことができます。

スタンダードルームに宿泊

宿泊したお部屋は一番安い「スタンダードルーム」になります。建物によってコンセプトが異なるようで、宿泊した建物はアフリカをモチーフとした内装になっていました。ディズニーランドホテルよりも料金が安い分、バスタブが無かったり、歯ブラシなどのアメニティが有料だったり、質素な感じがするものの、比較的新しいホテルで清潔感がありました。

こちらもアクティビティが充実

ディズニーランドに行かなくても、ホテルで楽しめるのが良いところ。特にすることがないので、無料のアクティビティを体験したり、プールで泳いだりしました。宿泊者の大半はパークに行っていると思いますので、プールは数人の利用客しかいませんでした。そして、プールサイドでもディズニーキャラクターに出会うことができました。ただ、泳いだ後の濡れた体で近づくのは抵抗感があります…。パークではキャラクターと写真を撮るのにジメジメした屋外で長時間待つ必要がある一方、ホテルでは涼しい場所であまり待たずに写真が撮れるのが良い点だと思いました。ちなみに、この日登場したキャラクターはすべてドナルドでした。いろいろなキャラクターに会おうとすると連泊が必要になりそうです。